早いもので、今回で3回目を迎えた生成AIレクチャー。 会場を見渡せば、私と同世代の「デジタル移民」たちがズラリ。必然的に、今回は「ゼロから始める、怖くないAI入門」という趣(おもむき)の回となりました。
まずは、基本概念の解説からスタート。……とはいえ、理屈より実践です。まだスマホにChatGPTやGeminiを忍ばせていない「AI未開拓」な皆さんのために、まずはアプリのインストールから手取り足取り。Giogleアカウントやパスワードの迷宮で一瞬足止めを食らう場面もありましたが、なんとか全員が無事に「AIという名の魔法のランプ」を手に入れました。
今回のメインディッシュは、『AI画像生成実践編:“欲しい画像”を無料でデザイン!バナー制作とCanva連携』。
まずはGoogleのGeminiを使って、言葉から画像を生成する練習です。「青い空と海」といった爽やかな指示から始まり、最後には禁断の(?)遊びに突入。 「自分の写真をアップロードして、AIの力で若返らせる」という実験です。
これがもう、大盛り上がり。「えっ、私って20年前こんなに可愛かったかしら?」「これは若返りすぎてもはや孫だよ!」と、会場はさながらデジタル上の若返りの泉。ご自身のビフォー・アフターに一喜一憂し、スマホを食い入るように見つめる皆さんの姿は、魔法を覚えたての子どものようでした。
気がつけば、予定の2時間はあっという間。 ふと客席を見渡すと、誰一人として時計を気にしたり、舟を漕いだり(居眠りしたり)している方はいません。それどころか、もっと新しい呪文(プロンプト)を試したいという熱気で、冬だというのに会場の温度が1度くらい上がっていたかもしれません。しかしながら盛り上がりすぎて、内容的には予定の1/3程度しか進まず。早速次回のレクチャーが決定しました。
「AIなんて、なんだか難しそうで……」と敬遠していた皆さんが、最後には「次は何ができるの?」と目を輝かせている。 そんな姿を見ていると、講師である私の方が、AIよりも皆さんの熱量にパワーをいただいてしまいました。






